本日は新橋にある塩釜公園をご紹介します。この公園、小さいですが実はとても歴史があり、江戸時代は伊達家の中屋敷内にある鹽竈神社の境内になっていたそうです。
所在地:港区新橋五丁目19番7号
面 積:841.97平方メートル
開 園:昭和5年(港区移管 昭和47年)
細かい沿革についてはこちらをご参照ください。関東大震災の後、災害時の避難場所として整備されましたが、現在も土嚢や避難用の備蓄があり、開園時の理念が継承されています。
それでは早速遊具を見ていきましょう。
塩釜公園のメイン遊具はこちら。すべり台、うんてい、上り棒、ハンドル、お店屋さんごっこ?などが楽しめる複合型の遊具です。このすべり台、他の公園のものより静電気が発生しやすい気がしますが、小さなお子さんにはぴったりなサイズです。
続いての遊具はテントウムシの乗り物。よくある動物や車等の遊具と同様、前後に揺らして遊びます。お子さんなら二人で乗れそうです。お子さんにせがまれても、大人の方はやめておきましょう。狭いです。
小さい公園にはめずらしく、おむつ替え台を備えたトイレがあります。ただ、このトイレの利用者で一番多いのは、きっとタクシーの運転手さん。ひっきりなしにタクシーがきます。みんなの憩いの場ですね(笑)
塩釜公園は塩釜神社に隣接しています。公園で遊んだあとは、ぜひお参りして帰ってください。安産の神様だそうですよ。
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