子連れ台湾旅行②(港区番外編)

8月16日(2日目)
【ホテルで朝食】
台湾旅行の醍醐味として、夜市のB級グルメが多数紹介されていますが、今回は子連れ旅のため、栄養バランスを考える必要があります。八角満載の料理が口に合わないかもしれません。ということで、朝食はホテルのビュッフェを予約しておきました。ここで野菜やフルーツをたくさん食べ、今後に備えます。

【龍山寺へ】
ホテルからすぐということもあり、るるぶ「絶対に行きたい王道スポット」のひとつ龍山寺へお散歩。この日は37度の猛暑、、、娘はうんざりしています。 
日本人観光客ばかりかと思いましたが、意外と現地の方が多かったです。子供の姿も見られました。台湾式の参拝方法については、入口に日本語の参拝ガイドがあるので、確認されると良いかと思います。

深々と頭を下げてお祈りしてます。台湾の夏はとても暑いので、帽子がないときついですよ。

いろいろと歴史的な背景が書かれた案内版がありましたが、娘の「はやく帰ろうよ~攻撃」に阻まれあまり読めず。

順路通りに歩いていくとトイレのマークが。台湾の公衆トイレはどんなものかととりあえずチェックしてみましたが、結構きれいでした。余談ですが、台湾のトイレは、紙を流さず便器横に設置してあるゴミ箱に捨てるシステムです。日本人には抵抗がありますね。流しても問題ないところもありますが、「流さないで」という張り紙をいたるところで見ました。

さて、2日目は夕方から予定が入っているので、買い物をして一度ホテルへ。台湾にはセブンイレブンやローソン、ファミリーマートといった見慣れたコンビニがどこにでもあります。価格は日本より多少安いかなという感覚。

2日目、朝の龍山寺散歩。小さい子供には少しレベルが高かったようです。

【九份ツアーへ】
2日目は夕方から九份へ。公共のバスは混みすぎて乗れない、タクシーは高いという口コミを見ていたので、バスツアーを予約しておきました。一人1000元ほど(約4000円 小さい子供も料金が発生)で、九份への往復。日本語ガイド付で、おすすめのお店を紹介してくれました。食事付のプランもありましたが、いろいろなお店に立ち寄り買い食いする方が楽しいと思います。

九份に到着しました。これから狭い階段を登っていきます。満員電車のような状況ですが、これでも人が少ない方だそうです。

ガイドさんのおすすめ、阿妹茶樓(あめおちゃ)です。千と千尋の神隠しに登場する湯婆婆の屋敷のモデルになったと言われています(ジブリ側は否定していますが似てます。)

お店に入ると日本語で声をかけてきました。暖かいお茶か冷たいお茶を選びます。こちらは冷たいお茶。お茶飲み放題+お茶菓子付で一人300元でした。猛暑の中階段を登って疲弊していたので、お茶をがぶ飲みしました。味はまあ普通です。

続いて立ち寄ったのは花文字のお店。名前や好きな言葉の漢字を、花で表現してくれます。時間は10分ほどでしょうか。小サイズが250元、大サイズが400元です。娘は名前を花文字で書いてもらい大はしゃぎ♪

この後は、肉まんや団子、魯肉飯などを食べましたが、人が多すぎてゆっくり写真を撮ることができず。

九份には臭豆腐を出す店が多数あるためか、あたり一帯に独特の匂いがします。娘は全く受け付けなかったようで、「臭い、暑い、人が多い」と終始不満気でした。

九份、大人はとても楽しめる場所ですが、龍山寺同様、小さい子供には少しつらいかもしれません。一番楽しそうだったのは、移動のバスでした(笑) ちなみに九份から台北市街まで50分ほどです。

ホテル最寄りの龍山寺駅についたら、夜市へ。衛生面を気にする方もいると思いますが、特に気にせずいろいろ食べてみました。どれもおいしかったです。定番ですが、マンゴーかき氷は必ず食べてください。驚きのおいしさですよ。

ホテルに戻ると娘はとても疲れている様子で、パタッと寝ました。暑さと匂いにやられたようです。

定番観光地を巡った2日目、大人は楽しく子供は微妙、そんな1日でした。

【台湾旅行2日目の感想】
・夏の台湾は暑くて子供にはきびしい
・九份は大混雑だが食事がおいしい
・マンゴーかき氷は絶品

台北旅行3日目へ

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