8月17日（3日目）
【台北市立動物園へ】
部屋に戻って荷物を整えたら出発です。台北散策をしたい気持ちもありますが、3日目は子供が楽しめそうな動物園へ。板南線の忠孝復興駅で文湖線に乗り換え、動物園駅を目指します。台湾の電車は日本の地下鉄より少し車幅がある印象。駅も含めて清潔感があります。椅子はプラスチック製のため固いですが、短時間であれば問題ありません。ちなみに台北から20分ほどです。
日本とは違う電車を観察していると、あっという間に到着しました。東アジア最大の動物園（るるぶ情報）に娘もワクワクしている様子。しかし、駅から出るとやはり暑い。。
とりあえず入ってすぐにある子供ゾーンへ。
園内にはいたるところに動物のオブジェがあります。触ったり乗ったりして楽しい写真を撮ってみてください。
台北市立動物園は、入口から坂を登って動物を見る構造になっています。とても広いので引き返そうか迷っていると、園内を走るバスがあるのを発見。動物園の入り口に戻るか、ロープウェイの駅かを選べたので、ロープウェイ乗り場に行ってみることにしました。片道5元です。
動物園に来たのにあまり動物を見ていない気もしますが、娘が暑さで帰りたいモードになっているので、観光がてら終着駅である猫空まで乗ってみることにしました。片道100元。入場料より高いですね（笑）
猫空は茶畑が広がるお茶の里。散策してお茶でもと思いましたが、あいにくの空模様。ささっと散歩をしてフードコート？のようなところへ入ってみました。
もう少しゆっくりしたいところですが、別の予定があるためロープウェイ乗り場へ。帰りは動物園の入り口まで行くため、一人120元かかります。所要時間は30分くらい。台北101の展望台に行く時間がなかったので、ロープウェイから台北の街を一望できたのはラッキーでした。
動物園ではなくロープウェイでの観光がメインになった感はありますが、電車で台北市街へ戻ります。
【鼎泰豊で食事】
世界10大レストラン、日本でも人気の鼎泰豊。食事時は大行列になるようなので、今回は予約をしておきました。
有名店なので豪華な作りを想像していましたが、席の間隔も狭く、内装もシンプルでした。接客についてですが、日本語と英語が問題なく通じました。周りを見ると日本人だらけなので、「ここは日本？」という錯覚を覚えました。
肝心の味はというと、台湾の食事が苦手な方も鼎泰豊であれば大丈夫だと思います。ベタですが、小籠包やチャーハンは美味しいです。
興味があるけどわざわざ台湾には・・・という方、日本店でも本場の味が楽しめます。日本でも当然大行列の人気店ですが、カレッタ汐留店は比較的空いていますよ。
【家楽福（カルフール）へ】
3泊4日の旅行も最後の夜。夜市散策をしたいところですが、まったくお土産を買っていません。そこで、西門駅にあるカルフールに行くことにしました。カード決済可能、店舗に清潔感あり、駅や空港の土産物店より安価、などなど旅行者にはおすすめの買い物スポットだと思います。
定番のパイナップルケーキやお菓子類を買い込み出口へ。するとそこにはタピオカミルクティの文字が。すっかりタピオカ好きになった我が家はタピオカミルクティとタピオカグリーンティをチョイス。注文の際、タピオカの大きさ、甘さ、氷の量などを細かく指定できるので、自分にあったドリンクを見つけてみるのもおもしろいですね。
【龍山寺の夜市へ】
買い物がはやく終わったので、3日目の夜も夜市へ。鼎泰豊で夕食を済ませていたので、軽食に葱油餅を購入しました。ホテルやスーパー等と違い、夜市の屋台では日本語も英語も通じないケースが多く苦戦しましたが、こうした経験も旅の醍醐味です。
【ホテルへ】
娘にとっては移動もあり長い1日でした。シャワーを浴び、最後の夜をゆっくり過ごしました。
【台湾旅行3日目の感想】
・動物園は涼しい時期がおすすめ
・ロープウェイからの景色は一見の価値あり
・鼎泰豊は子連れにもおすすめ
台湾旅行4日目へ
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